此花区・西九条・内科・皮膚科・糖尿病内科・小児科・美容皮膚科『よねだ内科・皮フ科』。総合内科専門医・糖尿病専門医、皮膚科専門医が連携し、小さなお子様からあらゆる年齢の方まで、幅広い内科診療・総合診療、皮膚に関する診療をいたします。

赤ら顔・血管腫の治療

赤ら顔・血管腫の治療

ロングパルスYAGレーザーの波長は1064nmという光で、これを皮膚に照射すると、血管内のヘモグロビンに吸収され、周囲の血管組織へダメージを与えます。
この作用で「毛細血管拡張症」や「老人性血管腫」など、血管に関係した症状を改善することが出来ます。

適応する治療

赤ら顔

文字通り『顔が赤くなる』症状をいいます。 赤ら顔とは、もともと皮膚が薄かったり、何らかの原因で炎症を起こしていたり、あるいはアレルギー反応によって荒れているといった状態によって顔が赤くなることをいいます。
皮膚が赤い部分は人によって違い、全体が赤い・ほほが赤い・鼻が赤い・Tゾーンが赤いなど様々です。
特に、風呂あがりや、寒い場所から暖かい室内などに移動した時に症状が顕著に現れます

老人性血管腫

いわゆる『赤ほくろ』と言われる状態です。 ほくろは本来黒いものですが、赤いほくろのような斑点が現れることもあります。
皮膚の中の毛細血管が広がり異常に増殖することで、ほくろ状の赤い斑点が生じます。
中には隆起して盛り上がっているものもあります。 紫外線を受ける露出した部分や、多くの刺激を受ける部分に現れやすい症状です。
治療法はいくつかありますが、最もキレイに治療できるのがレーザー治療です。

毛細血管拡張症

小鼻の周囲や頬に、細い糸やクモの巣のように赤みが出ることがあります。表皮の下の真皮にある毛細血管が、何らかの理由により拡張し、透けてみえている状態です。
主な原因としては、皮膚そのものが薄く、血管が透けて見えてしまう場合や、生まれつき毛細血管が多かったり、体質として拡張している人もいます。

単純性血管腫

生まれた時からすでに存在し、真皮にある毛細血管の局所異常が原因で起こる、いわゆる『赤アザ』です。
顔以外にも頚や手足にも見られます。

治療のポイント

赤ら顔・毛細血管拡張症

数回の治療が必要な場合があります。 一旦消えても再発する場合があります。
その場合は、数か月に1回のペースで治療を行い、経過観察をしていきます。
また、施術直後は赤味が増すことがあります。お肌が敏感な状態ですので、肌への刺激・摩擦は避け、しっかりと保湿を行って頂きます。

老人性血管腫

多くの場合は一度の照射で赤味が消失します。
但し、1回では完全に消えない場合やいったん消えても再発する場合があります。
施術直後は、赤~茶色に色が濃く変化します。個人差もありますが、およそ2~4週間ほどで色素が薄くなります。

単純性血管腫

状態(範囲や深さ)によって、施術回数が異なります。
単純性血管腫は、クリニックによっては保険が適応になる場合があります。
当院では、自費診療のみの治療を行っております。

赤ら顔・血管腫料金

※料金はすべて消費税別

血管腫 1mm 1回 3,000円

クリニック情報
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診療時間 TIME TABLE

診療時間
 9:00~12:30
15:00~19:00

※午後診療の受付時間は18:45までとなります。
★…皮膚科のみ15:00~17:00の診療となります。

休診日水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

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