治療設備などについて
巻爪治療
足の病変の早期発見と早期治療はもちろん、陥入爪、鶏眼・べんちなどすべての足の病変を総合的に診療いたします。
陥入爪の治療
テーピング法・コットンパッキング法・ガター法・フェノール法
弾性ワイヤー法(自費)
いぼの治療
いぼ(尋常性疣贅、脂漏性角化症)治療に対しては主に冷凍凝固療法で対応いたします。
従来の、綿棒に液体窒素を含ませて患部に押し当てる方法に加えて、クライオプロを用いてスプレーで噴霧することで、ピンポイントでの治療が可能で、痛みが少なく、安全性と機能性に優れているといわれています。
にきび(尋常性ざそう)に対する光治療
クリアタッチSの光は青~緑色と赤色があり、波長の短い青色は強力な殺菌作用を持ち、赤にきびの原因となる菌を殺菌。さらに、波長の長い赤色の光が持つ抗炎症作用がにきび跡などを治療します。
光による治療と同時に60度程の熱を与える事で、血行の促進、殺菌作用を行い、これらの複合効果によってにきびを強力に治療する事が出来ます。
アトピー性皮膚炎、乾癬など
ターゲット型エキシマライト/セラビーム ミニは308nmの紫外線を患部に照射して処置する光線療法です。308nmを選択的に照射することで、従来の紫外線療法(PUVA、ナローバンドUVB)よりも少ない回数で改善効果を認めやすく効果の持続も長いと言われています。また従来の紫外線療法で改善しにくかった皮膚病変にも効果があることが確認されています
患部中心に部分的に用いるので、健常な皮膚への紫外線照射を極力避けることができます。1回あたりの照射時間は数秒~数十秒と短いことも特徴です。痛みはなく、麻酔の必要もありません。
アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑などの疾患に保険適応があります。
色素性皮膚疾患・刺青除去治療
医療用レーザーメーカーFotona社から登場した色素性皮膚疾患・刺青除去治療のQスイッチNd:ヤグレーザーです。日本国内での医療機器製造販売承認品で高度管理医療機器として分類されています。
医療機器製造販売承認番号22700BZX00152000 クラス分類 クラスⅢ
QXの治療対象は従来機種からの しみ治療に加え、タブーとされてきた肝班への照射、色素性皮膚疾患にも効果を発揮します。特に肝斑治療にはレーザートーニングという1064nmの波長を使った照射を行うことにより、増悪や色素沈着といった副作用を抑えながら症状を改善していきます。
レーザートーニングの料金はこちら しみレーザーの料金はこちらホクロ切除などの治療
波長10,600nmの赤外線領域の光で、細胞の水分に反応する特徴があるレーザーです、細胞を蒸散させて削り取ります。
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)の特徴
- 他のレーザーでは難しい、盛り上がった母斑や、色調が淡い母斑などの治療ができる
- デリケートな唇や目の周りも治療ができる
しみ・にきび治療 サリチル酸マクロゴールピーリング
「サリチル酸マクロゴールピーリング」とは、今までのピーリング剤とは異なる新しいピーリング剤を用いた画期的なピーリング方法です。
詳しくはこちら